君はドクターハウスを知っているか

今日はちょっと堅い話をしよう。
アメリカの連続番組の面白さは日本のそれと比べものにならない、とボクは思う。最近夢中なのが「ドクターハウス」だ。天才診断医である彼の仕事は、難解な病気の原因を突き止めることだ。このドラマを見れば、判断することの大切さが分かる。薄っぺらな知識で生命に関わる判断をされたのでは、患者としてやりきれない。病気が治らないのは、診断に問題があるからに他ならない。

同じ事は会社経営や会計についても言える。例えば、税金を少なくする事だけを考える人がいる。経営者にもいるし、職業会計人にもいる。間違いである。こういう人たちは自分のことが第一で、従業員のことは二の次と思っている。税金対策で首が回らなくなったケースはヤマほどある。大切なのは税金の多寡ではない。会社が存続し続けること。そして、従業員の生活を守ることだ。

こんな話を聞いた。ある老人が腰の痛みを訴えて、近くの整形外科で見て貰ったところ、どこにも問題はないという。痛み止めの薬と、マッサージを1年続けても直らない。そこで遠慮しながら再検査を依頼したときその医師はこういった。
「診断は私の仕事です。あなたはどこも悪くない。痛いのなら、我慢するしかない」
原因があるから、結果があるのだ。自分で対応できないのなら、より優れた医療機関を紹介すべきなのだ。

あらゆる分野において、こんな専門家を信用してはならない。